F-35射出座席問題の一部に解決策確定か
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View Articleインド検査院がロシア製空母艦載機を酷評
10日付Defense-Newsが、インドの会計検査院が公表したレポートを紹介し、インドがロシアから購入した45機の空母艦載機Mig-29Kの稼働率が極端に悪く、エンジン問題やロシア企業の不誠実な支援態勢を指摘しています...
View Article軍事痴呆症JAAGAにも非戦闘機命派OBか!?
空自の対領空侵犯措置について 「軍事的効果に根本的な疑問」 「態勢の抜本的見直しを」 航空自衛隊のOB会である「(折れた)つばさ会」の付属組織を名乗る「(軍事痴呆症)JAAGA」(日米エアフォース友好協会)が、年2回の発行物である「JAAGAだより」の「創立20周年記念特集号」をネット上で公開しています。...
View Article豪空軍C-130輸送機に世界初のデータリンク
16日付Defense-Newsは、8月19日までの約3週間に亘り北部豪州で実施された豪空軍主催の多国間空軍演習「Pitch Black」で、新たにLink 16装置を搭載した豪空軍C-130J-30型輸送機の試験が行われたと報じています 恐らく米空軍のC-130はとっくの昔からデータリンクを搭載しているのかも知れませんが、今回豪空軍が全12機のC-130に導入したデータリンク「JRE:Joint...
View Article超超音速ミサイルの脅威が大きな話題に
17日付Defense-Newsは、16~18日の間にアラバマ州で開催された「宇宙&ミサイル防衛シンポジウム」の様子を紹介し、米軍や米国防省だけでなく専門家や研究者から、超超音速飛翔兵器(hypersonic glider weapons)への対応の難しさや課題について発言が相次いだ模様です...
View Article海軍版F-35Cの着陸精度が素晴らしい
「魔法のじゅうたん」で着艦失敗をゼロに 18日付DODBuzzは、米海軍用F-35の試験を担当する米海軍航空司令官Mike Shoemaker中将のCSIS講演を紹介し、同機が標準装備する予定の着艦誘導装置「Delta Flight Path」または「MAGIC CARPET」が素晴らしい性能を見せていると語ったと報じています...
View Article来年1月、10機のF-35Bが岩国に展開
24日米国防省高官は、2017年1月に10機の米海兵隊F-35B型(垂直離着陸が可能)が岩国基地に展開すると認めました 前日に共同通信が報じていたものを追認した形です 元々、2017年に米海兵隊のF-35が岩国に展開予定である事は明らかにされていましたが、具体的な時期や規模が公表されたのは初めて。...
View Article米空軍航空偵察アセットの話題あれこれ
米空軍協会機関誌の8月号が「航空偵察部隊は決して休まない:Reconnaissance Never Sleeps」との記事を掲載し、欧州、中東、アジアで急増する航空偵察需要に対応する米空軍の航空部隊の様子を紹介しています...
View ArticleMQ-9搭載の弾道ミサイル追尾センサー試験
日米韓の共同BMD演習Pacific Dragon時にも試験 具体的使用法など今後の展開に注目 22日付Defense-Tech記事は、2012年度から開発がスタートしている無人機MQ-9搭載の弾道ミサイル追尾レーザーセンサーの開発状況を報じています。...
View ArticleF-35ソフト「3F」での武器発射試験が急ピッチ
本題の前に、溜息の出る話題・・・ 24日、日本用F-35がテキサスで初飛行 ●24日、テキサス州フォートワースのLockheed Martin工場で製造された日本用F-35A型機の1番機「AX-1」が、同工場から約90分の初飛行(maiden flight)を行いました...
View Article統参副議長:草原の野火のように道を開け
改革推進派Selva大将が語る! 25日、統合参謀本部副議長のPaul Selva空軍大将がCSISで講演し、米軍戦略における革新の重要性について訴え、自身も米軍内で「失敗を恐れるな」「リスクをとれ」と指示していると語りました。 Work国防副長官が、政権交代後もカーター国防長官の下で進む種々の改革(第3の相殺戦略やForce of...
View Article「Baseline 9」契約成立:日本がNIFC-CAに邁進?
8月25日付Defense-Newsは、米国のFMS計画機関が12日に、日本と韓国のイージス艦に最新の防空&ミサイル防衛システムである「Baseline 9」への能力向上を行う発表を行ったと報じました。 米側の発表では、海上自衛隊の新型イージス艦あたご級2隻と韓国海軍イージス艦(KDX-III Sejong-class)3隻に「Baseline 9」搭載を行うようです...
View Articleボーイング報告書:今後20年の操縦者不足は深刻
8月26日、ボーイング社が今後20年間の航空業界における操縦者や整備員や客室乗務員の需要見積もりを発表し、アジア太平洋地域を筆頭に経済発展等を背景にニーズが急増&高止まりすることから、何も対策を打たなければ大きな人手不足に見舞われると予想しています...
View Article将来制空アセット「Penetrating Counter Air」検討
現実的にPCAのIOCを2028年あたりと想定 空中戦用ではなく、Sensor Nodeのイメージ 伝統的な戦闘機とは異なるものになろう 最も重要な要素は「航続距離」と「搭載能力」 「Fieldable prototypes」を合い言葉に煮詰める 28日付Defense-Newsが、米空軍の将来制空を検討し5月に終了した「Air Superiority...
View Article米軍における電子戦への人工知能応用研究
8月29日付Defense-Newsが、デジタル化等によりますます高度化する通信やレーダー機材への妨害能力を高めるため、また敵妨害に対する自己防御能力を高めるため、米国防省の技術研究機関DARPAが企業と協力し、人工知能を活用した「Cognitive Electronic Warfare:認知電子戦」技術開発に取り組む様子を紹介しています...
View Article韓国はF-35と共に地中貫通弾530発購入
530発って・・訓練用を含めても結構な数・・ 8月25日付Defense-Newsは、韓国国防省がLockheed Martin社と、F-35用「Multispectral database」導入のFMS契約を約7億円で23日結んだと報じています。 韓国は2013年に40機のF-35A型機を約7000億円で導入する事を発表しており、2018-2021年の間に受領しますが、これに関連する事業の一つです...
View Article海兵隊F-35は岩国の次に中東へ展開
米海兵隊と米空軍のF-35に関する話題2つ 8月30日、米海兵隊の戦闘展開コマンド司令官Robert Walsh中将が記者団に対し、日本の岩国基地へのF-35配備を終えた後、中央軍担当エリアに強襲揚陸艦を利用してF-35Bを展開させる計画だと語りました。 また岩国へのF-35展開にも強襲揚陸艦を使用すると言及した模様です...
View Article比空軍と米空軍がハワイで3日間会議
1日付米空軍web記事によれば、フィリピン空軍のConrado Parra, Jr副司令官(少将)率いる8名の代表団がハワイの米太平洋空軍司令部を訪問し、8月29日~31日の3日間に渡り、第5回目となる「U.S.-Philippines Airman-to-Airman (A2A) talks」を行い、両国空軍の今後の協力強化等について集中討議したようです。...
View Article米陸軍も緊急能力造成室RCO設置
8月30日、同性愛者と公言しているEric Fanning米陸軍長官が講演し、現場の緊急ニーズを踏まえ、既存技術を活用したり組み合わせたりして迅速に現場に投入する緊急能力造成室(RCO:Rapid Capabilities Office)を、同日立ち上げたと発表しました...
View Article航空機防御用レーザー兵器に動き
23日、米空軍研究所(AFRL)がNorthrop Grummanと、戦闘機にPODとして搭載する自己防御用レーザー兵器の「beam control system」開発契約を約40億円で結びました 契約によれば、2021年8月末までに完成させる事になっているようです 昨年10月にご紹介したLockheed Martin社開発の関連技術の話も併せて掲載し、全般理解の参考に供したいと思います...
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