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Channel: 東京の郊外より・・・
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成果発表「Hack the Pentagon」計画

17日、一般市民からボランティアハッカーを募り、米国防省システムの脆弱箇所を指摘してもらう試み「Hack the Pentagon」の成果発表がカーター国防長官によって行われ、250名以上の有志ハッカーにより138個の脆弱箇所が発見できたと報告されました...

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日本とイスラエルがサイバー協力で覚書へ

18~19日に複数の国内メディアが、日本政府が電力・ガス・水道や決済システム等の社会インフラのサイバー対処強化に向け、年内にもイスラエル政府と技術協力の覚書を交わす方針を決めたと報じました。 2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、日本政府は重要インフラのサイバー防衛に力を入れており、この分野で世界トップレベルのイスラエル技術の取り込みに動いたと分析しています...

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「米軍の電子戦を荒野から連れ戻す」

6月号の米空軍協会機関誌が「電子戦を荒野から引き戻す:Leading EW Out of The Wilderness」との記事を掲載し、米空軍のみならず米軍全体として、電子戦分野で「1世代の間、適切な投資ペースを保てなかった」、「(中国やロシア等)Black worldには多数の電子戦プロジェクトが存在し、米国の優位は不明確」だと現状に警鐘を鳴らしています。...

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馴染み以外の企業をAIで米空軍事業に招く

10日、米空軍の変革イノベーション室長であるCamron Gorguinpour氏が軍事メディア(Defense One)のイベント(Tech Summit)で講演し、米空軍の装備や部品調達に縁遠い優秀な中小企業と空軍を結びつけるため、人工知能AIを活用した「AQ Prime」とのwebサイトを立ち上げると発表しました 「AQ...

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米空軍がF-35代替座席追求か?

英国のEU離脱が決定した日に、米空軍がアクションを起こしたのは偶然でしょうか? 気になります・・・ 24日付Defense-Newsが独占スクープとして報ずるところによれば、同日、米空軍省の調達担当幹部であるArnold Bunch中将が国防省F-35計画室に対し、問題解決が遅れている英国製の射出座席の代替として米国製を採用した場合の価格や計画全体への影響を問うレターを出した模様です...

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海外派遣は残留兵士と即応態勢に大影響を

6月24日、Welsh空軍参謀総長の送別式典が行われ、カーター長官やダンフォード統合参謀本部議長も出席してその功績をたたえました。 これをもって実質職務から離れることになりましたが・・・ Welsh参謀総長の送別ビデオ映像 直前のインタビューより・・・...

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KC-46納期遅延の弁償は物納や役務で!?

15日付米空軍協会web記事によれば、KC-46の開発トラブルで2017年8月の納期が守れない状況になっている件に関し、米空軍がボーイング社へのペナルティーとして、現存空中給油機KC-135の無料延命措置などを要求している模様です ボーイング社の報道官は、交渉中のことでありコメントできないとしているようですが、過去にも金銭でなく「物納」や「役務納入」があったようですのでご紹介します。...

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相殺戦略の焦点:敵に近接可能な無人機にレーザー兵器を

23日、米空軍の研究開発も司る「Materiel Command」のEllen Pawlikowski司令官(女性大将)が、CSBA等が主催した「エネルギー兵器サミット」で講演し、国防省を上げて取り組んでいる「第3の相殺戦略:Third Offset strategy」について、最終到達目標地点(pointy end)との言葉を用いて重視事項を語りました...

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30日RIMPAC開始:中国招待を巡るあれこれ

6月30日から世界最大の海洋軍事演習RIMPAC(第25回)が、米軍を主催者としてハワイを中心に太平洋全域で行われます。8月4日までの5週間におよぶ演習で、中国を含む26カ国、45隻の艦艇、5隻の潜水艦、約200機の航空機、そして約2万5千人が参加する2年に一度の大演習です...

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期待の星?:レールガンの現状を考える

26日付Defense-NewsがAFP配信記事で、話題のレールガン開発の状況を紹介しています。あまり新たな情報はありませんが、今後も話題に上る新兵器開発ですので、ご紹介します レールガンは、従来の大砲とは異なり、電力で形成する強力な磁界で金属の飛翔体(HVP:hyper-velocity projectiles)を音速の7倍程度にまで加速して打ち出し、その運動エネルギーで目標を攻撃する兵器です。...

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F-35用重要データを共有できない国がある

6月30日、米空軍のF-35準備室長であるJeffrey Harrigian少将(中将昇任と中央軍空軍司令官就任が決定済み)が、Mitchell研究所での講演後に記者団に対し、F-35を購入予定の9カ国の中に、政治的理由でF-35運用の中枢データである「MDF」を共有できない国があり障害(policy roadblock)になっていると語りました 「MDF」は「Mission Data...

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次の太平洋空軍司令官は韓国から

6月29日夜の米上院軍事委員会で、米軍主要幹部人事が承認され、ロビンソン女性大将が北米コマンド司令官にご栄転以降、実質空席になっていた太平洋空軍司令官に在韓米空軍司令官(第7空軍司令官&在韓米軍副司令官)のTerrence O'Shaughnessy中将が、大将昇任と併せて了承されました...

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露国防相が露軍にバルト海での安全指示!?

バルト海ロシア軍に特異な動き 日本周辺での露軍機はどうなのか? 2日、ロシアのShoigu国防相がロシア軍に対し、バルト海上空で頻繁する民間航空機やNATO軍機とのニアミスや接触を背景に、安全対策を強化するように指示した模様です。 もちろんロシア軍機の行為が乱暴だったと謝罪したわけではなく、西側への批判姿勢も崩していませんが、何かロシア政府やロシア軍内に風向きの変化があるのかもしれません...

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対ISILサイバー作戦は大いなる教訓と学びを

6月22日、下院軍事委員会で米サイバーコマンド副司令官Kevin McLaughlin空軍中将が証言し、同コマンド初の実戦任務である対ISIL作戦は極めて貴重な経験となっており、同時に同コマンドの戦力編制が適切である事も証明してくれたと語りました また意味深な表現ながら、サイバー戦能力が、敵のサイバー能力以外への作戦にも使用可能だと語っています。...

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対中国でF-35やF-22をいかに有効活用するか

6月30日、米空軍F-35準備室長Harrigian少将(中将として間もなく中央軍へご栄転)ら5世代機の運用経験者が、「Fifth Generation Air Combat: Maintaining the Joint Force Advantage」との約10ページのレポートを発表しました。...

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米軍の次世代戦闘機エンジン開発AETP契約

1日付Defense-Newsは、これまでの研究に基づき米軍の次世代戦闘機エンジン開発を推進する2021年9月までの5カ年契約が、米空軍とエンジン企業2社の間で結ばれたと報じています。 この計画はAETP(Adaptive Engine Transition Program)と呼ばれ、「General Electric Aviation」と「Pratt &...

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非戦闘機命派OB宣言?:小野田氏の相殺戦略論文

戦闘機命派の織田氏が自滅の今、非戦闘機命派OB出現か? 今ひとつ「殻」を破れていない感は残るが・・・ 6月10日付Blogosサイトに、元空将で非パイロットだった小野田治氏が「米国の相殺戦略、日本の相殺戦略」との長文の論文を投稿し、米国による「第3の相殺戦略」を概観しつつ解説し、日本として採るべき施策について提言しています...

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露情報収集艦がRIMPAC偵察でハワイに出現、中国は

6日付米海軍協会web記事によれば、RIMPAC演習参加国で「ない」ロシア海軍が、ハワイ沖に情報収集艦を派遣してRIMPACの情報収集を行っていると、米海軍のRIMPAC報道官が語ったようです。 ちなみに、前回2014年のRIMPAC参加国で有りながら、演習海域に情報収集艦を派遣して参加国だけでなく世界中からひんしゅくを買った中国は、今までの所はスパイ艦を派遣していない模様です...

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東欧4カ国へNATO軍4個大隊「交代」派遣決定

東欧4カ国へNATO軍4個大隊「交代」派遣決定 7月8日のNATOサミットで決定! 8日付Defense-News記事によれば、兼ねてより計画が議論されていた対ロシア抑止のための地上部隊ローテーション派遣が、8日のNATO首脳会議で合意されました。同日Stoltenberg事務総長が記者会見で明らかにしました...

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英企業と米国防省が反論:F-35座席問題で米空軍に

本題の前に・・・ F-35のIOCは8月から12月の早い時期に IOC後は海外交代派遣も。しかしイラクやシリアには 戦闘コマンド司令官カーライル大将が語る (7日、英国航空ショー開催前日に) ●F-35の初期運用体制確立IOCは、8月から12月の早い時期(leading edge)に宣言できるだろう。宣言は私が空軍長官と空軍参謀総長と相談しつつ決定する...

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