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Channel: 東京の郊外より・・・
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2011年以来初:国家軍事戦略NMS公表

1日、カーター国防長官とデンプシー統合参謀本部議長が会見し、まず長官が次の海兵隊司令官候補にRobert Neller中将(海兵隊戦闘コマンド司令官兼ねて欧州海兵隊司令官。カーター長官が副長官時にJ-3で、互いによく知る仲)が推薦されたことを紹介し、次にデンプシー議長が国家軍事戦略(NMS:National Military Strategy)を2011年以来4年ぶりに発表しました...

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ロシアの核攻撃監視衛星が機能停止

6月30日付「Moscow Times」によれば、ロシアへの核攻撃を早期警戒する衛星システムが不調に陥り、後継システムの衛星打ち上げも予定より遅れて11月以降になる模様です。 誰もロシアを核攻撃しようなどと考えていないでしょうが、プーチン大統領が先頭に立って勇ましく振る舞っている割には、いろんな重要システムに「ガタ」が来ているようです 同30日付Defense-Tech記事によれば...

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米海軍無人システム担当室長に艦艇乗りが

26日、米海軍は海軍司令部内に無人システム関連の事業管理を統括する「室」を設け、その室長に現太平洋海軍副司令官のRobert P. Girrier少将を配置すると発表しました。 Mabus海軍長官も4月に、海軍省内に無人システム担当次官補代理ポストを設ける予定である事を表明しており、その役割を「多くの職場や組織に分散している無人システム関係者を束ね、その努力を結束する者」と表現していました。...

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対露でルーマニア等が徴兵制復活へ

1日付Defense-Newsは、ルーマニアとリトアニアが徴兵制を検討中で、チェコが7割の軍備増強と徴兵制を検討中だと報じています いずれも「地政学的な状況の変化」をその理由に挙げ、ロシアの東欧での活動活発化が背景にあります...

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自衛隊が米豪共同演習「Talisman Sabre」初参加

5日から開始された隔年開催の米豪共同演習「Talisman Sabre」に、日本の自衛隊が初参加しています。 豪州の北部と北東部Queensland州をで実施される同演習は、米軍と豪州軍併せて約3万人が参加する大規模なもので、7月21日まで陸海空全ての分野で演習が行われます 5日付Defense-Newsの記事 見出し「中国との緊張の中、日本が米豪演習初参加」...

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米軍への大規模ハックと対処技術獲得努力

6月、中国によるものと思われる大規模なハッキングにより、米国防省の「人事管理室:Office of Personnel Management」システムから400万人分の職員データ(現在と過去の職員)が流失した模様です。同じシステムは以前にも攻撃を受け、その際は1400万人分のデータが流失したそうです...

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米陸軍:強制削減なしでも4万人削減へ

7日付Defense-News記事はUSA TODAY紙の情報を引用しつつ、今週発表される米陸軍の削減計画に、2017年9月末までに兵士4万人を削減して45万人体制になることが盛り込まれていると報じています。 なお、この削減計画には、本年10月に発動される可能性が高い「予算の強制削減」への対応分は含まれていません...

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年30億円で空母建造費の削減検討へ

次期米海軍空母であるフォード級は、べらぼうに高い(約1兆6千億円以上:$12.8 B)ことで議会等から非難を浴びていますが、米海軍はフォード級建造費削減策を検討するため2017年以降年約30億円を投入する計画だそうです。 ちなみに、現在のニミッツ級空母は約8000億円だと言われています フォード級の1番艦(CVN78:USS Ford)は来年米海軍に引き渡される予定で、2番艦(CVN79:USS...

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次の統参議長「ロシアが最大の脅威だ」

9日、次の統合参謀本部議長候補のDunford海兵隊司令官が、議会承認を得るため上院軍事委員会に出席し、諸問題に対する所信を述べ、承認に問題は無い模様です。 一方、同委員会でのDunford大将の発言の中には、現在のオバマ政権の方向性とは異なる考え方の主張もあり、軍人最上位の大統領アドバイザーとしての「意地」も見せたようです...

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中国国営英字紙:長距離爆撃機を導入すべし

7日付中国国営英字紙「China Daily」が1面ぶち抜き記事で、中国軍は長距離戦略爆撃機を保有すべきだとの結論に至った中国軍内の会議の様子を報じているようです。 力の入った特集記事ながら、カナダが拠点の中国軍事を中心に扱う月刊誌「漢和防務評論:Kanwa Defense Review」の最新号を引用する記事で、何やら位置づけが微妙ですが、とりあえずご紹介しておきます...

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CSBA理事長論文に便乗する陸自OB論文

陸自OBの教授が脆弱空自に宣戦布告! CSBA論文を盾に、陸自のみで第1列島線防衛が可能と 7日付Wedgeサイトが、陸自を春退官(研究本部の第一研究課長で)したばかりの吉富望・日大教授の論文「陸上自衛隊への期待と課題」を掲載しました。以前紹介した現役自衛官による「中澤論文」と同様の流れを汲む、陸自生き残りのための理論武装を狙う論文ですが、今回は退官して「学際」に入った人物からの発信です...

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タイが中国潜水艦購入決断で米と関係悪化

12日付Defense-News記事は、タイが7月に入って中国製Type 039A Yuan級攻撃潜水艦3隻の購入を決定したことで、2014年に軍事クーデターで軍事政権が誕生して以来ギクシャクしている米タイ関係が、ますます悪化し、中国とタイが接近するのではと報じています 既に伝統ある「Cobra...

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次の米軍人トップ:F-35調達数を再精査中

Dunford海兵隊司令官が、統合参謀本部議長になるための承認を得るべく9日に上院軍事委員会へ提出した文書に、「F-35の総調達機数を再精査している」との表現があった模様です。 もちろん現時点では「必要不可欠な装備」で「現計画を引き続き追求」ときっぱり述べているようですが、当然必要な決断の時は着実に近づいているようです 10日付DODBuzz記事によれば...

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露空軍の大事故止まず6機目の大事故

14日、再びロシア空軍のTu-95大型爆撃機が墜落し、2名のパイロットが犠牲になった模様です。 ロシア空軍では6月から航空機の大事故が連続して発生しており、プーチン大統領の過度な軍事作戦行動による部隊の疲弊と、予算配分を含めたいい加減な機体整備が懸念されていますが、全く歯止めがきかない状況になっています...

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米陸軍:欧州への重装備集積を強化へ

ロシア軍の活動活発化を受け、米陸軍幹部から欧州での米陸軍活動や装備の事前集積を推進する発言が相次いでいます。 冷戦末期には、最大で30万人の米陸軍が存在した欧州ですが、現在では3万人規模に縮小され、米陸軍全体が今後更に少なくとも4万人削減される中、情勢にかかわらず増員は期待出来ない模様です...

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2023年は米軍装備計画が大集中

米空軍省のWilliam LaPLante調達担当次官が米空軍協会のインタビューに答え、米空軍だけでなく米軍全体で、冷戦期に調達し延命しながら使用してきた老朽装備品の更新時期がほぼ同時に訪れ、2023年にその時期が集中すると語っています 「装備品調達の休日」と言われる冷戦後の「平和の配当」が叫ばれた時期が問題の根源ですが、以下の話を聞くと、米国防予算の破綻時期が刻々と近づいている様子が窺えます...

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8月:中露海軍が日本海で初の着上陸海軍演習へ

ロシアTASS通信によれば、ロシア海軍は17日、ウラジオストク沖の日本海を中心にして8月に実施する中露共同海軍演習に関し、中国海軍と合意文書に署名したと発表しました 中露海軍は、2011年から共同演習を行っているが、今回は共同強襲着上陸を初めて行う計画になっている模様です 17日付ロシアTASS通信によれば...

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米空軍の全爆撃機がLRS-Bへ

6月25日、米空軍の爆撃機を運用する第8空軍司令官Richard Clark少将が下院軍事委員会で証言し、米空軍の全ての爆撃機(B-1、B-2、B-52)が現在機首及び企業選定に入っている次期爆撃機LRS-Bに置き換わるだろうと述べました...

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比が対中国でスービック基地を再開へ

16日、フィリピン国防省報道官が、約20年前まで米海軍が使用していた世界最大級のスービック海軍基地(航空機も運用)を再開する計画だと語りました。 現在は免税地域として貿易に活用されているようですが、軍用に戻すとのこと。南シナ海で中国との領有権問題が熱い中、米軍のアクセス拡大が順調ではないようですが、フィリピンも前に進もうとしているようです 16日付Defense-News記事によれば...

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無人機操縦者の確保策:3年我慢で有人機可

15日、James空軍長官らが米空軍の無人機操縦者育成や勤務状況について語り、不足する無人機操縦者の確保と「引き留め」策についても明らかにしました 今年4月にカーター国防長官が、無人機による連続哨戒点を「65」から「61」に削減する事を許可し、10月には「60」にまで低下する模様ですが、まだまだ無人機操縦者の確保は困難が続きそうです...

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