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Channel: 東京の郊外より・・・
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中国空母機で事故も空母運用習熟は急ピッチ

5日付米海軍協会web記事は、8月末に中国空母「遼寧:Liaoning」艦載機J-15の事故で2名の操縦者が死亡したとの報道を紹介しつつ、一方で中国軍による空母運用習熟が、米海軍のそれより遥かに急ピッチだと報じています また中国空母のJ-15操縦者は、ブラジル海軍操縦者から空母での運用を学んでいるとも紹介しています。 5日付米海軍協会web記事によれば...

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米国防省の技術優位確保offset strategy

3日、ヘーゲル国防長官が軍需産業団体の会合で講演し、国防副長官と調達担当次官が推進する技術的優位維持策「third game-changing offset strategy」を全面的に支持して推進すると語りました。 予算厳しき中で如何に技術開発を推進するかだけでなく、如何にして民生の有用技術情報を適時入手するか、如何に効率的に最新技術を実用化するか等についても課題として取り組む模様です...

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映像:より軽量で機敏な兵員輸送車両を

5日、米国防省のDARPA(国防高等研究計画庁)は企業や研究機関に向けに説明会を開催し、脅威に対応した「装甲が軽易にして軽量」で「機敏さで脅威を回避」するようなイメージの兵員輸送装甲車両開発のための情報や提案を求めました。 説明会では、DARPAの想定する兵員輸送装甲車両(GXV-T:Ground X-Vehicle Technologies)のイメージ映像も公開され、注目を集めたようです。...

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ロシアが北極海基地再開へ加速

6日付Defense-News記事がITAR-TASS通信を引用し、同日6隻のロシア艦艇が、北極海のノヴォシビルスク諸島に所在したソ連時代の基地を再開するため出航したと報じています Defense-News記事によれば ●ロシア軍西部軍管区のVadim Serga報道官はITAR-TASS通信に対し、6日、北部ロシアのSeveromorsk港を、2隻の上陸用艦艇を含む6隻の船団が出港したと述べた。...

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米軍の「即応態勢評価を再検討」

「米国防省の現在の各部隊への資源配分は、誤った指標や偶然の要因影響に基づいて行われ、部隊の即応態勢を継続的に評価する理論やモデル構築が行われていない」 9日、シンクタンクCSBAのTodd Harrison研究員が「Rethinking...

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中国空母遼寧の艦載機ラインアップ

7日付Defense-News記事が、中国海軍研究所の研究員である大佐の研究を元に、中国空母「遼寧」に艦載されるであろう航空機とヘリの種類と機数について紹介しています もちろん公式発表ではないのでしょうが、空母の能力や中国保有の候補機から考えると「plausible:最もあり得そうな」組み合わせだと記事は分析しています...

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中露が共同で日本海岸に巨大港湾建設へ

11日付AEP電子版は人民日報電子版を引用し、今年5月に中国とロシアが、日本海沿岸の中ロ国境付近で北朝鮮にも近接した場所に北東アジア最大級の港湾を建設する合意を結んでいたと報じています 同報道はこの動きを、最近の中露間で見られるインフラとエネルギー分野での協力関係急進を象徴するものだと報じています 11日付AEP電子版によれば...

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露が米の世界即時攻撃PGS構想に対抗へ

10日、ロシアのDmitry Rogozin副首相は、米軍によるPGS構想に対応するため、ロシアの核部隊や宇宙防衛部隊を近代化すると語った模様です。 米軍のPGS構想とは「prompt global strike」の略称で、世界中のあらゆる目標を1時間以内に攻撃できる態勢整備を目指すモノです 10日付Defense-News記事によれば...

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中国近傍で脆弱でも米軍は前方展開を維持せよ

11日付岡崎研究所「世界潮流を読む」は、スタインバーグ(前国務副長官)とオハンロン(ブルッキングス)氏がその著書「Reassurance and Resolve in East Asia」の概要を解説した論文を取り上げ、中国との紛争を早期エスカレーションさせるような軍事計画を避け、長距離打撃力重視や米軍の前方配備軽視の考え方を戒めるべきだと主張しています...

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米空軍は考え方を曲げない:A-10全廃を

米空軍は今後も継続するであろう「強制削減」等の厳しい予算状況に対応するため、単一機能しかなく代替機種が存在するA-10全廃を2015年度予算に提案していますが、議会からの反発にあって成立が難しい状況です。 14日付Defense-Newsは、もし議会が許さなかったら2016年度予算案ではどうする? との視点で空軍参謀総長等の意見を聞いています。結論は来年も追及する・・・です。...

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米空軍将軍が語るF-35、LRS-B、エネルギー兵器

14日まで開催されていた米空軍協会の秋総会で、米空軍の諸問題について幹部が講演等で語っています。 本日はその中から、F-35について国防省のBogdan中将、次期爆撃機(LRS-B)について調達担当のPawlikowski中将、そして特殊作戦コマンドのHeithold中将がエネルギー兵器について語った部分をご紹介します F-35エンジン改修版は遅くとも年内に...

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ヨシハラ教授:対中国軍で日本版A2ADを:CNASレポート

•日本は、中国の攻勢能力に専守防衛で対応することはできない •日本の称賛に値する戦術的職人技は、不釣り合いに高価で、発揮は困難 •対称戦は、敵に対して財政的・技術的優位を持つ大国のやり方。日本にそんな余裕はない 12日、米海軍大学のヨシハラ教授がCNASから「Going Anti-Access at Sea: How Japan Can Turn the Tables on...

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ISIS攻撃の8割は米空軍が実施

17日付米空軍協会web記事によれば、James空軍長官とWelsh空軍参謀総長が16日の米空軍協会総会で、イラクで実施中のイスラム国ISIS(又はISIL)への攻撃の8割は米空軍機が実施しているが、支援国の要望で細部は明らかに出来ないと語りました...

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サッカー「中進国」脱出を米国に学ぶ

休日企画の「サッカー」カテゴリー記事です 19日付読売新聞13面の「論点」に、Jリーグ常務理事の中西大介氏による寄稿「サッカー大国への道 Jリーグ改革 米に学ぶ」が掲載されました。 中西氏は1997年にJリーグ事務局に入り、統括本部長などを歴任。現在はリーグ改革推進を理事として担当する49歳の方です...

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米上院が軍関連企業への中国ハッキング調査を公表

17日、上院軍事委員会が実施した中国政府が関与する米軍と関係の深い民間企業へのハッキング実態調査が公表され、米軍の輸送を担当する民間企業が1年間で約20回不正アクセスされていると明らかにしました。 また同時に、このような中国によるハッキングの実態を、米軍輸送コマンドの幹部は認識していないとも指摘しました。 17日付Defense-News記事によれば...

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F-35の現状を把握するチャート3枚

9月15日から17日の間で開催されていた米空軍協会(AFA)総会で、F-35製造メーカーであるロッキード・マーチン社が「F-35の現状」を示す3枚のチャートをプレゼンに使用したようです。 これまでも細切れにご紹介してきた内容ですが、チャートになると「一目瞭然」なので、ご参考までに紹介します ただ、本ブログのスペースにチャートを掲載するには縮小せざるを得ず、結果、細部が確認できない大きさになります。...

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次期太平洋軍司令官は日本生まれのP-3搭乗員

22日、大統領が次期太平洋軍司令官(PACOM司令官)にHarry Harris海軍大将を推挙した、と米国防省が発表した模様です。 現在Harris大将は太平洋海軍司令官で、日本勤務も3回あるようです。更に公式経歴によると、日本生まれだそうです。 PACOM司令官は、有事には西太平洋での米軍作戦の指揮を執るポストで、対中国作戦の指揮官です! 22日付Defense-News記事によれば...

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米大統領が朝鮮半島以外での対人地雷破棄を宣言

23日、オバマ米大統領はニューヨークで講演し、朝鮮半島以外では対人地雷を使用せず、備蓄も破棄する新方針を打ち出しました。6月にホワイトハウスが発表した生産、取得の禁止に次ぐ措置で、究極的には対人地雷禁止条約(オタワ条約)に加盟する方針(時期には言及せず)も改めて示しました。...

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新たな脅威を前に指揮統制C2を再考する

新たな脅威、つまり弾道/巡航ミサイルの拡散や、サイバーや宇宙領域での戦いの激化により、軍の通信網や情報共有システムが脆弱となる事を前提として、新たな時代の指揮統制(C2:command and control)を考えるべきだとの発言が、今回の米空軍協会総会(Sept.15-17)で相次いだようです 22日付米空軍協会web記事によれば ●元米空軍のISR部長で、現在Mitchell...

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イスラム国攻撃にUAE初の女性F-16操縦者

25日付Defense-News記事によれば、23日に開始されたシリア国内の「イスラム国ISIS」への攻撃に、アラブ首長国連邦(UAE)の女性F-16戦闘機パイロットが参加した模様です。 米国は、今回の攻撃にUAE、サウジ、バーレーン、カタール、ヨルダンの5ヶ国が中東諸国から参戦してると明らかにしていますが、サウジも攻撃に参加した操縦者の写真を公表しているようです...

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