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Channel: 東京の郊外より・・・
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NATOがバルト3国への派遣戦闘機削減へ

4日付Defense-Neswによれば、NATO軍事報道官がバルト3国の領空保全のために加盟国が派遣していた戦闘機を、9月から現在の16機体制から8機体制に縮小すると明らかにしました。 「軍事的な要求がそれほどではない」との説明ですが、ロシアの活動の実態に変化があるのかは良くわかりません。とりあえずご紹介しておきます 4日付Defense-News記事によれば...

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台北の軍事見本市から見えてくるもの

8日付Defense-News記事が、8月13~16日に台北で開催予定である台湾唯一の軍事見本市(台北航空宇宙・国防展示会)の概要を紹介しつつ、展示会に参加する企業数や展示品の特徴等を考察しています。 2年に一度開催される展示会(TADTE:Taipei Aerospace and Defense Technology...

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現存無人機MQ-9やRQ-4の将来方向

米空軍の科学諮問委員会(SAB:Air Force Scientific Advisory Board)のWerner Dahm委員長が、本年米空軍から依頼されている重点検討項目のひとつ、米空軍無人機の残存性向上策に関する検討について語っています 最終報告は非公開の模様で、記者団にもあまり細部に踏み込んでいませんが、「強固に防御された空域:contested...

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ロシア軍事産業専門家が世界2位の業界を語る

「米国製兵器の使用にはハーバード大卒の人材が必要だが、ロシア製兵器は、世界の軍事組織を構成する程度の人材にフレンドリーな装備である」 「宰相ビスマルクは言っている。ロシア軍は決して見た目ほど強くないが、見た目ほど弱くもないと」 9日付Defense-Newsが、ロシアの「民間」軍事産業研究機関CASTのRuslan...

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米空軍戦闘コマンドがACC戦略2015を発表

10日、米空軍戦闘コマンドのカーライル司令官(旭日大綬章に輝く!)が、ACCの方針事項を示した約20ページの戦略文書を発表しました。タイトルは「Securing the High Ground」です。 カーライル大将は発表に際し「本戦略文書は、ACCが現在と予想しうる将来に置いて、比類無き制空を国家に提供するための道しるべとなるもので、司令官の優先実施事項を示したものである」と語っています...

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F-35開発に「今頃やっと」の話題2つ

7月末に海兵隊F-35Bが、たった12機で、しかも武器が2タイプしか使用出来ない不十分なソフト「2B」搭載で、運用体制確立IOCを宣言をしたことにより、F-35が順調かのような錯覚や幻想が漂っている今日この頃です。...

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E-8C JSTARSの後継候補3つに決定

7日、米空軍はE-8C JSTARSの後継機選定の前段階として候補を3企業の提案に絞り、各企業に約10億円の資金を与えて全システム概要検討、基礎設計やデモ主要システム開発をさせると発表しました。 このJSTARS後継機は、2023年に初期運用体制IOCを確保出来るよう計画が進められており、米空軍の中では次期練習機と同様に、F-35、KC-46A、次期爆撃機に継ぐ優先事業と見なされているようです。...

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米海軍が主張:空母の重要性は将来も不変

米海軍の空母や空母航空戦力は、精密誘導兵器の発達により今後ますます脆弱になると指摘され、更に次期空母フォード級の価格が従来の2倍(約1兆6千億円)に跳ね上がっていることから、米議会や専門家等から将来性について疑問や批判を受けています 具体的に米議会は、米海軍に対し「空母の価格低減策」や「空母の代替」の検討を命じ、米海軍は1年を掛け「嫌々ながら」検討を進めています...

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B-2爆撃機グアム展開:中露海軍演習を牽制?

7日、3機の大型ステルス爆撃機B-2が、1年ぶりにグアム島のアンダーセン空軍基地に飛来し、米太平洋空軍は「地域に慣熟するための訓練」を行うと発表しています 折しも、20日から28日にウラジオストック沖の日本海で、史上最大規模の中露海軍共同演習「Joint Sea 2015 II」が行われるタイミングであり、勝手ながら「中露海軍演習を牽制するための展開」と個人的に判断しております...

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海兵隊:オスプレイ需要急増で要員養成も加速

18日付DODBuzzが、米海兵隊の航空担当副司令官の発言を交え、運用の柔軟性や航続距離からオスプレイMV-22への部隊需要が急増しており、操縦者や整備員等の要員養成ペースを加速していると報じています また、オスプレイに「空中給油機能」を付加する計画も進んでおり、2018年には作戦可能になるだろうとも語っています。...

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米GAO:核戦力維持に今後10年で36兆円

米GAO(会計検査院)が議会に提出した報告書は、米軍の核関連装備や施設の維持・更新に、米国防省が今春提出した計画を精査すれば今後4年間で3.6兆円、10年間で30兆円が必要だと指摘しています。 つまり勝手に解釈すれば、GAOは「国防省の計画は途方もない経費を必要とするのだよ」、「国防省に何を削減して予算を捻出する覚悟はあるの?」と訴えているのでしょう。 同時にGAO(Government...

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陸自空挺団が米で米軍機から降下し基地制圧演習

19日付米空軍web記事は、アラスカで実施されている多国籍共同演習「RED FLAG-Alaska」の共同基地制圧訓練に置いて、陸自空挺隊員が12日に米本土で初めて米空軍C-130からパラシュート降下を行ったと報じています。 パラシュー降下訓練による基地制圧演習に併せ、上空では日米だけでなく、韓英豪NZタイ空軍機も「それぞれに役割を分担」し、地上作戦を支援する航空作戦を訓練した模様です。...

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米空軍が中国軍人との接触方針を

「東京の郊外より・・・」の FacebookとTwitterもご活用下さい! Facebook→http://www.facebook.com/holylandsonettokyo Twitter→https://twitter.com/Mongoose2011...

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米陸軍中心に欧州で冷戦後最大の空挺演習開始

18日米陸軍は、ドイツを中心とした地域でNATO諸国軍を含む約5000名により、冷戦後最大規模の空挺演習を22日から開始すると発表しました 「Swift Response 15」と名付けられた演習には、米陸軍の他、仏、独、伊、蘭、英、ブルガリア、ギリシャ、ポーランド、スペイン、ポルトガル軍が参加し、9月13日まで実施される予定です 18日付Defense-Newsによれば...

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米首都防空に2セット目の気球レーダーJLENS

18日付米空軍web記事によれば、北米防空コマンドがワシントンDC防空のために2セット目の飛行船型レーダー(JLENS)をメリーランド州に設置する模様です JLENSは「Joint Land Attack Cruise Missile Defense System」の略で、名称に「巡航ミサイル防衛」が付いていますが、首都を「無人機」から守ることも大きな試験の狙いのようです。...

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中国企業がイスラエル製レーダーそっくりを販売

またイスラエル企業から中国に技術流出か? 23日付Defense-News記事は、中国企業がイスラエル企業製の戦闘機用レーダーとそっくりの製品を発表し、パキスタン戦闘機に売り込みを始めていると報じています。...

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米国防省が否定:F-35調達機数削減の検討

25日、米国防省のCook報道官は、次の統合参謀本部議長や海軍トップの海軍作戦部長が議会にポスト就任承認を受けるため提出した文書で明らかにした「F-35調達機数の再検証」について、公式にはやっていないと否定しました 一方で同報道官は、2017年度予算を検討する中で、全ての計画は精査されると表現し、結果として米軍の総F-35調達2443機が確実だとは言えないと言外に発信することとなっています。...

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欧州製無人ステルス攻撃機が本格試験へ

26日付Defense-Newsは、仏企業が中心となり欧州諸国が協力して開発中の無人ステルス攻撃機「Neuron」が、既に12回の飛行試験を終え、今後は本格的な作戦飛行試験を行うと報じています。 2003年にスタートした「Neuron」計画ですが、2012年12月に初飛行に成功し、イタリア国内の空域で試験飛行を積み重ねてきたようです。 仏のDassault...

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対IS作戦におけるB-1爆撃機の活動

23日付Defense-News記事が、シリア北部の都市kobaniをISの攻撃から守るクルド人を支援し、対IS空爆を実施しているB-1爆撃機部隊へのインタビュー記事を掲載しています。 日本が保有していない大型爆撃機の運用を「垣間見る」機会として、また戸惑いながらも、アフガンとは全く異なる任務環境で作戦に取り組む第9爆撃機飛行隊の模様をご紹介します 23日付Defense-News記事によれば...

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対露を強化!?:4機のF-22が欧州初展開

28日、たった4機ですが米空軍のF-22が初めて欧州に機動展開し、ドイツのSpangdahlem基地で9月中旬まで周辺同盟国軍機と各種訓練を行うことになりました。 活発化するロシア軍を受け、米国防省が欧州諸国の懸念を和らげるための「European Reassurance Initiative」の一環ですが、ユーロファイター等、欧州の主要戦力との共同訓練も注目されるでしょう...

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